ハーレー マフラー交換で変わる 空燃比!!!
ダイナFXDC1450 ノーマルキャブ仕様で、マフラーを交換した時に、変わる空燃比を紹介します。
データーロガーを使って、3タイプのマフラーを交換して採ったデーターです。
1、日本仕様 ノーマル ダイナ
2、北米仕様ボブ
3、北米仕様ダイナ仕切り板に20パイの穴開き
このデーターは、同じ条件ではありません、バイク及び気温によっても違いますので、
このデーターがすべて正しいと考えずに参考として下さい。
グラフは、縦、横、共に、回転数の表示で数字が空燃比になります。
表示している数字は、数回走行したデーターの平均値です。
空燃比とは!
混合気中の酸素と燃料が、過不足なく反応する時の空燃比を理論空燃比という。例えば、エタノールを含有しないガソリン1gの燃焼には空気14.7gが必要であり、ガソリンにおける理論空燃比は14.7となる[1]。理論空燃比よりも濃い混合気(14.7よりも数字が小さくなる)の状態を混合気がリッチであるといい、薄い状態をリーン(14.5より数字が大きくなる)であるという。理論空燃比のことをストイキオメトリー(ストイキ)ともいう。
14.7より大きい数字 15 16 17になると薄い状態で
14.7より小さい数字 13 12 11 10になると濃い状態を表します。
1、純正日本仕様 ノーマルマフラー

2、北米仕様 ボブ 穴無し(無加工)

3、北米仕様 ダイナ仕切り板に20パイ穴あり(爆音!)

1、日本仕様 ノーマルマフラー
中間で薄くなり、高回転で濃い状態になっています。
2、北米仕様 ボブ 穴無し(無加工)
ノーマルとは、違い回転の上昇で空燃比が濃くなっていきます。
3、北米仕様 ダイナ 仕切り板20パイ穴あり(爆音?)
流石に爆音で抜けが良いのでしょう
理論空燃比に近い状態ですね
*理論空燃比状態では、高出力時には発生する熱量そのものも膨大となり、シリンダー、
シリンダヘッド内壁面や、バルブシートその他からの放熱だけでは間に合わなくなる。
結果として、主に排気バルブやピストンの溶損等を生じる時があります。
貴方のバイクはこんな症状になっていませんか
*理論空燃比のまま回転数を上昇させると、たとえ点火時期を早めても排気バルブの開弁後かなりの
時間にわたり燃焼が終了せず、アフターファイアーを生ずる。
*(アフターファイヤーは、エンジンの燃焼に異常が発生し、未燃焼ガスがエンジンを出た後に、
排気管内もしくは出口後で燃焼する現象)
*この症状のハーレーは、高回転での使用は危険で
キャブ調整の必要があると思います。
以上の事から、2、北米仕様 穴無し(無加工)がノーマルキャブレターに
最適ではないかと思いますが、個人の見解で参考のみとして下さい。
データーロガーを使って、3タイプのマフラーを交換して採ったデーターです。
1、日本仕様 ノーマル ダイナ
2、北米仕様ボブ
3、北米仕様ダイナ仕切り板に20パイの穴開き
このデーターは、同じ条件ではありません、バイク及び気温によっても違いますので、
このデーターがすべて正しいと考えずに参考として下さい。
グラフは、縦、横、共に、回転数の表示で数字が空燃比になります。
表示している数字は、数回走行したデーターの平均値です。
空燃比とは!
混合気中の酸素と燃料が、過不足なく反応する時の空燃比を理論空燃比という。例えば、エタノールを含有しないガソリン1gの燃焼には空気14.7gが必要であり、ガソリンにおける理論空燃比は14.7となる[1]。理論空燃比よりも濃い混合気(14.7よりも数字が小さくなる)の状態を混合気がリッチであるといい、薄い状態をリーン(14.5より数字が大きくなる)であるという。理論空燃比のことをストイキオメトリー(ストイキ)ともいう。
14.7より大きい数字 15 16 17になると薄い状態で
14.7より小さい数字 13 12 11 10になると濃い状態を表します。
1、純正日本仕様 ノーマルマフラー

2、北米仕様 ボブ 穴無し(無加工)

3、北米仕様 ダイナ仕切り板に20パイ穴あり(爆音!)

1、日本仕様 ノーマルマフラー
中間で薄くなり、高回転で濃い状態になっています。
2、北米仕様 ボブ 穴無し(無加工)
ノーマルとは、違い回転の上昇で空燃比が濃くなっていきます。
3、北米仕様 ダイナ 仕切り板20パイ穴あり(爆音?)
流石に爆音で抜けが良いのでしょう
理論空燃比に近い状態ですね
*理論空燃比状態では、高出力時には発生する熱量そのものも膨大となり、シリンダー、
シリンダヘッド内壁面や、バルブシートその他からの放熱だけでは間に合わなくなる。
結果として、主に排気バルブやピストンの溶損等を生じる時があります。
貴方のバイクはこんな症状になっていませんか
*理論空燃比のまま回転数を上昇させると、たとえ点火時期を早めても排気バルブの開弁後かなりの
時間にわたり燃焼が終了せず、アフターファイアーを生ずる。
*(アフターファイヤーは、エンジンの燃焼に異常が発生し、未燃焼ガスがエンジンを出た後に、
排気管内もしくは出口後で燃焼する現象)
*この症状のハーレーは、高回転での使用は危険で
キャブ調整の必要があると思います。
以上の事から、2、北米仕様 穴無し(無加工)がノーマルキャブレターに
最適ではないかと思いますが、個人の見解で参考のみとして下さい。
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プロフィール
Author:原動機好き
勢いで買ってしまった 初めてのハーレーダイナとこれからどう付き合ていくか、ハーレー乗りの常識とは別に、自分なりにテストした、データーを元に検証していきます。自分の好きな乗り方が出来るハーレーダイナを作ってみたいので、結果については、間違いもあると思いますので、参考程度にお考えください
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