fc2ブログ
ホーム   »  V-UP16 電気系  »  ハーレーダイナ クランク内減圧

ハーレーダイナ クランク内減圧

前回ダイナのアイドリングから、2000rpmまで、クランク内が負圧になり
その後プラス圧になるのが解ったので、どれ位の数値が出るか確認したい!


まずは、負圧を確認出来た、オイルキャップの所に付ける部品を
製作しなければ確認できません!


どんな構造か、現在付いている油温計付きオイルキャップを外してそこに取り
付け出来るように、油温計の寸法を取って同じ様に作ればOK?


早速会社に有る材料で作ってみましょうか、適当な材料が無いので
何とか使える40Ф のアルミ棒を発見!
本当は50Ф が有ればベストなんだけどね


DSC1412.jpg


骨董品の旋盤でアルミ棒から削りだしていきます。

まずはエンジン側に入る部分を寸法どおりに、35.1Ф に加工
エンジン側は、35.4Ф 果たして巧くくいきますかね?


DSC1414.jpg


エンジンオイルが漏れないように、今回Oリングを2箇所入れることにして
油温計付きキャップは、Oリングが1箇所と、ゆるみ止め防止が付いている
この構造はとても作れないので、パス!

純正をオークションで調べてみるとOリングは2個でした。
これなら問題なく付く事でしょう!

更に中央にパイプを取り付る為に16Ф の穴を開けます。


DSC1415.jpg


これで片面の完成です。

反対側は、掴みやすい様にグリップ部分に溝を入れてみると
なかなか掴みやすいので一安心です。



DSCF1421.jpg



レデューサーに繋ぐ為の16Ф のパイプを取り付けます。

Oリングを2箇所付けて完成ですね!



DSC1423.jpg



エンジンに取り付けるとパイプが上に当然出ます、その先にレデューサーを
取り付けその後ブローバイガスをキャブレターに戻す?

もう少し時間が掛かりそうかな


 今度の休みに台風が来る?








スポンサーサイト



Comment
Trackback
Trackback URL
Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

原動機好き

Author:原動機好き
勢いで買ってしまった 初めてのハーレーダイナとこれからどう付き合ていくか、ハーレー乗りの常識とは別に、自分なりにテストした、データーを元に検証していきます。自分の好きな乗り方が出来るハーレーダイナを作ってみたいので、結果については、間違いもあると思いますので、参考程度にお考えください

最新記事
最新コメント
ランキングサイト
ランキングに参加しております よろしければ バナーをクリックしてください
フリーエリア
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム
QRコード
QR